ご利用者さまの身体状況やニーズを把握し、 必要な介護サービスにつなげる!
あっぷるケアプランセンター溝の口
ご利用者さまの身体状況やニーズを把握し、 必要な介護サービスにつなげる!
あっぷるの「ケアマネジャー」
にインタビュー
あっぷるは、神奈川県川崎市内に2つのケアプランセンター(居宅介護支援事業所)を運営しています。現在、「あっぷるケアプランセンター川崎」には40代男性の管理者を筆頭に3名のケアマネジャーが、「あっぷるケアプランセンター溝の口」には50代男性の管理者を筆頭に3名のケアマネジャーが在籍しています。その多くが、訪問介護やデイサービス、特別養護老人ホームなどで介護経験を積んだ後、ケアマネジャーの仕事に就いています。
あっぷるでは、すべての事業所で『結』をコンセプトに掲げており、人と人との結びつきを何よりも大切にしています。事業所間でも連携を図りながら、ご利用者さまとそのご家族に最適なサービスを提供しているほか、お祭りや清掃などの地域活動にも積極的に参加しています。
ケアマネジャーは必要なサービスに繋げていく立場にいることから、介護や医療に関する幅広い知識が求められます。そこで、事業所内でお薬の勉強会を開いているほか、終末期ケア専門士の資格取得を視野に入れた勉強会も開催しています。これらの勉強会に参加することで専門知識を高めることができるため、ケアマネジャーも積極的に参加しています。また、パソコンスキルやデジタル機器の操作も、先輩のケアマネジャーがていねいに教えています。
ケアマネジャーの有資格者が5年ごとに受講する「更新研修」の費用は、あっぷるが全額負担してくれます。また、あっぷるケアプランセンターでは、川崎、溝の口の両事業所で「事業所加算」を取得しているので、個人の研修計画作成が必須になります。そこで、定期的に管理者と面談をして、「これから習得すべきスキル」をすり合わせ、必要に応じて外部研修を受講しています。外部研修の費用は、「本人のスキルアップのために必要」と会社が判断した場合、全額負担してもらえます。
モニタリングでご利用者さまのご自宅を訪問すると、「できなかったことができるようになったよ。」「あなたが紹介してくれたデイサービスに行ける日が毎日楽しみ。」「ヘルパーさんが一緒に行ってくれたから、久しぶりに近所のスーパーで好きなものを買って来られたよ。ありがとう。」とお声をかけてくださることがあって、そこに仕事のやりがいを感じます。『結』の心を大切にしているあっぷるのケアマネジャーは、ご利用者さまの生活や身体の状況をていねいに観察し、ご利用者さまが今、どのようなことに悩んでいるのか、どんなことに困っているのかじっくりお聞きします。そのため、相談相手としてお話を聞けること自体にやりがいや喜びを感じるケアマネジャーもたくさんいます。
1つの拠点に他サービスの事業所も併設されているので、職場の雰囲気はいつもにぎやか。どのケアマネジャーもご利用者さまのことを一番に考えて行動しています。そして、仲間と情報を共有しながら、「ご利用者さまにとって一番よいプラン」を考えていきます。一人で悩みを抱え込むのではなく、ご利用者さまのことで悩んだら、仲間と相談しながら解決する。そんな強固なチームワークができています。
業務開始前に出社。
朝礼を行い、申し送り事項を確認。
訪問先に持っていく書類などの準備をします。ケアマネジャーの仕事は日によって異なり、終日ご利用者さまを訪問する日もあれば、事業所で書類作業に追われる日もあります。
ケアプランに書かれている目標が達成されているか確認します。また、前回訪問時と変化がある点を記録します。
事業所に戻って休憩。お昼はおにぎりなど簡単なもので済ませることもあり、お昼をいただきながら、電話対応をすることもあります。
午前中に訪問したご利用者さまに関して、各事業所へ情報共有します。「薬に変更があった」「家族が外出するため、この日はデイサービスお休み」など、忘れずに知らせます。
午前中に引き続き、ご利用者さまのご自宅を訪問します。
モニタリングでご利用者さまやご家族からお聞きした内容を「支援経過記録」にまとめます。
翌日の訪問準備や役所に提出する書類の作成が済んだら、退社します。